多嚢胞性卵巣症候群でも
妊娠できますか?

 

ここ1〜2年間の間で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のお問い合わせがとても増えてきました。

 

『どんなことをすれば改善できますか?』
『多嚢胞だと妊娠できるんですか?』

 

まず皆さまにお伝えしたいのは

多嚢胞は妊娠できない病気ではありません!

 

体質改善をしっかりと行えば
十分に妊娠できる可能性はあります!🌟

 

実は、

鍼灸治療
多嚢胞の改善
とても効果あることを知っていますか?

世界で行われている不妊に対する鍼灸で最も研究されて効果が出ているのが多嚢胞に関しての研究なのです!

このような論文が海外で発表されています。

多嚢胞性卵巣症候群の鍼灸による治療効果

Effect of polycystic ovary syndrome treated with the periodic therapy of acupuncture
Zhongguo Zhen Jiu. 2017 Aug 12;37(8):825-829.

 

こちらの研究はPCOSに対して鍼灸治療で治療した群(29名)と西洋薬で治療した群(29名)を比較して検討した研究です。

PCOSでのホルモン値の異常はLHとFSHのバランスが崩れることですが(卵子がたくさんできてしまうことにより)、その値が改善したかを検証しました。

 

検証結果によると
鍼治療群で75.9%(22/29)
西洋治療群では79.3%(23/29)
の方が改善する結果となりました!

 

鍼灸治療と西洋薬の治療結果を比べてもその有効性に差はほとんど見られませんでした。
この研究から西洋薬と比べて副作用もなく安全な鍼灸治療が
PCOSに対して有効なのがわかります。

 

排卵誘発剤を用いた西洋医学での治療は

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)という、卵巣が腫れたり、腹水が溜まってしまったりなどの副作用のリスクがかなり高いです。

 

その結果思うように治療が進まなかったりすることが多いです。

 

それとは反対に鍼灸治療は副作用もなく多嚢胞性卵巣症候群の治療をすることができるためアメリカを中心とした海外で注目を集めています!

 

 

多くの方が鍼灸治療を行うことで、

多嚢胞の症状が落ち着き、

自力で排卵できるようになります。

 

その結果クロミッドなどの排卵誘発剤も必要なくなり、自然妊娠される方がたくさんいます!

 

このように鍼灸治療は排卵障害などからくる生理不順にも大変有効です。

 

病院が合わなかったり、病院での治療に抵抗感がある方は

ぜひ一度ご相談ください。

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